懸賞

午前10時半出勤のわたしは、毎朝10時5分のバスに乗る。バス停まで坂を駆け下りて3分程度なのだけれど、大抵10時ちょうどに家を出る。で、今日もその時間に玄関に立ったのだが、ちょうどそのとき宅配便を届けにきたおじさんと出くわした。荷物が届く予定なんてないし、まして旦那様でなくわたし宛のものとなるとさらに心当たりがない。が、表書きに「ガンダム」の文字。一体なんだろうと気になって、時間は迫るもガサガサあけてみた。
出てきたのは水色のハロぐるみ。
去年の暮れにおしゃべりハロやミニハロが当たる懸賞に一口だけ応募したのだが、それに当選したらしい。おやびっくり。当たっただけで嬉しいのだけど、せめて色違いがよかったなぁ…水色はもう購入済みだ。
欲を言えばおしゃべりハロがよかったなぁ、そうしたら妹の誕生日プレゼントは元手タダ、郵送料のみですんだのに、とかせこいことを考えた。まぁ、オマケでこれも送るかな。
…なんてことを考えながら、坂道を猛ダッシュ。ちょうどバスが来たところだった。久々に汗をかいた朝。
妹の誕生日のことは日々頭にあって忘れたことはないのだが、そういえば今日は弟の誕生日なのだったと会社に着いてからふと気づく。こんな姉はどうなのだ。